東京発⇒ジャカルタ行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

入国に必要な書類

インドネシアへの入国にはパスポートと税関申告書の提示が必要です。パスポートは有効残存期間が6ヶ月以上、3ページ以上の無記入ページが必要です。入国カードは必要ありません。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

旅行券を安く購入できる方法

ジャカルタ行きの航空券を安く購入するにはLCCの利用がおすすめです。成田国際空港からはエア・アジアを利用することができます。他にもベストシーズンを避ける、平日に出発、早割予約などを組み合わせるなどの方法で格安購入が可能です。

おすすめの観光スポット

ジャカルタの観光で是非訪れてほしいのが、イスティクラル・モスクです。17年もの歳月をかけて建築された東南アジア最大規模のイスラム教の聖地です。女性は髪を隠すなどの礼拝マナーもありますが、興味のある方は見学ガイドを申し込んでみてください。目の前にはキリスト教のジャカルタ大聖堂もあり、多様な文化を感じることができます。

買い物を楽しみたい方はグランド・インドネシア・モールがおすすめです。高級ブランド店からフードコートまでバラエティ豊かなショップが立ち並びます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

スカルノ・ハッタ（ジャカルタ）国際空港からジャカルタ市内へのアクセスにはタクシー、バス、電車を利用します。タクシー料金が日本より安いので、時間を気にしたくない方はタクシーがおすすめです。ブルーバードタクシーを利用の場合、料金は約1600円です。安く済ませたい方は約320円で利用できるエアポートバスを利用すると良いでしょう。所要時間は40～80分ですが、渋滞時には大幅に遅れます。計画通りに行動したい方はエアポートレールリンクという電車がおすすめです。所要時間は約60分、運賃は約530円です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は羽田空港（HND）を8時50分に出て、スカルノ・ハッタ国際空港(CGK)に18時5分に到着する経由便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は羽田空港（HND）を22時55分に出て、スカルノ・ハッタ国際空港(CGK)に翌4時50分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

ジャカルタの基本情報

ジャカルタの基本情報

・国名：インドネシア共和国

・宗教：イスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教、仏教など。

・言語：インドネシア語

・気候：熱帯モンスーン気候で、年間を通して30度前後の高温多湿です。日差しが強いので半袖で過ごせますが、紫外線対策はしっかりと行いましょう。

・時差：-2時間 ※日本よりも2時間遅い

・ビザ：観光目的で30日以内の滞在であればビザは不要です。

ジャカルタの注意点

・治安：スリ、置き引き、ひったくりが多いので貴重品の管理には十分注意してください。非正規タクシーによる観光客を狙ったぼったくりも多く報告されています。

・飲料水：水道水は飲用できないのでミネラルウォーターを購入しましょう。ローカルレストランでの水や氷は水道水の可能性が高いので注意してください。

・マナー：イスラム教に基づいたマナーが多いです。不浄とされる左手は使わない、神聖な頭はむやみに触らない、寺院を拝観する際は露出の高い服装は避けましょう。

・チップ：チップの習慣はありませんが、高級レストランの会計時や特別なサービスを受けた時にはチップを渡すのが好ましいです。タクシーでは、少額のおつりは受け取らずそのまま渡すのが慣例です。

・物価：ジャカルタはインドネシアの中でも物価が高い方ですが、日本と比べるとかなり安いです。飲料水は約20円で購入することができます。食事も高級レストランではない限り、1食約250円の予算ですみます。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。