東京発⇒オークランド行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

入国に必要な書類

オークランド（ニュージーランド）に入国するときは、入国審査カードが必要です。機内で配られるため、事前に記入しておくとよいでしょう。また2019年10月からETA（観光ビザ）の申請が必要になっていますので、渡航前には余裕をもって申請することをおすすめします。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

成田国際空港からは、ニュージーランド航空が直行便を運航しています。エアラインのフェイスブックをフォローし、セールのお知らせメールを登録すると、優先的にセール情報が流れてくることがあります。また、週明けに価格改定を行うことが多いので、毎週火曜日に価格をチェックしましょう。

また格安航空会社のジェットスター航空を使うのも手です。東京からオークランドへの直行便はありませんが、経由便利用ならお得に購入できるでしょう。

おすすめの観光スポット

オークランドのランドマーク的存在である「スカイ・タワー」は、南半球で一番高いタワーです。スカイデッキからは、オークランドの街並みのほか、ハウラキ湾、ランギトト島まで見渡すことができます。

1852年に建てられた、ニュージーランド最大級の博物館である「オークランド博物館」では、ニュージーランドに関するさまざまな資料が展示されていて、マオリ民族に関する木彫りの船や武器などは見ごたえがあります。

ニュージーランド最大の動物園である「オークランド動物園」では、1000頭以上の動物が飼育されていて、ニュージーランド特有の動物にも会えます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

オークランド国際空港は市街地の南部にあり、中心部から約20km離れています。オークランド国際空港から市内への交通手段としては、タクシー（約30分、約3,000～5,000円）、エアポートバス（終点まで約60分、約1,500円）、乗合シャトル（約40分、約2,350円～）があります。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を9時5分に出て、オークランド国際空港（AKL）に翌8時5分に到着する経由便です。

東京駅を出発する成田エクスプレスに乗車すると、空港に到着します。

・一番遅いフライト

一番遅いフライトは、成田国際空港（NRT）を21時25分に出て、オークランド国際空港（AKL）に12時00分に到着する直行便です。

東京駅を出発する成田エクスプレスに乗車すると、空港に到着します。

オークランドの基本情報

オークランドの基本情報

・国名：ニュージーランド

・宗教：キリスト教（カトリック、英国国教会）など

・言語：英語、マオリ語

・気候：西岸海洋性気候で夏は涼しく冬は暖かく、1年中過ごしやすい気候です。ただ、南半球なので日本と季節が逆になります。夏は半袖、冬は長袖があると便利です。

・時差：+3時間 ※日本よりも3時間早い

サマータイムの期間（通常9月の最終日曜日～4月の第1日曜日）は4時間の時差になります。

・ビザ：３か月以内の観光の場合、ビザは不要ですが、出国用航空券を提示する必要があります。パスポートは入国時に、滞在日数プラス３か月以上が必要です。

オークランドの注意点

・治安：観光客が事件に巻き込まれることは少ないですが、観光客をターゲットにしたスリや置き引き等の軽犯罪がたびたび発生します。荷物、貴重品やパスポート類から目を離さないようにしまよう。夜はなるべく1人での行動は避けましょう。

・飲料水：水道水は飲めますが、気になる人はミネラルウォーターを購入しましょう。

・マナー：公共の屋内施設は全面禁煙です。違反者には罰金が科せられるので注意しましょう。高級レストランなどを利用する時は、TPOをわきまえた服装にしましょう。

・チップ：基本的にチップの習慣はありませんが、高級ホテルやレストランで特別なサービスを受けた場合は１～５ドル程度を渡すとスマートです。

・物価：日本と同じかやや高めで、500mlのペットボトルのミネラルウォーターで約140円です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。