沖縄(那覇)発⇒名古屋行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

日本の東西の文化が交差する名古屋は、その歴史や独特のカルチャーが魅力の観光地。沖縄から名古屋までの飛行機を利用すれば、土日を利用した週末旅行はもちろん、弾丸での出張も楽々です。

直行便を提供する人気航空会社

那覇空港（OKA）→中部国際空港（NGO）：全日空（ANA）、日本トランスオーシャン、スカイマーク、ピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、ソラシドエア

那覇空港（OKA）→小松空港（KMQ）：日本トランスオーシャン

直行便のフライト時間

沖縄から名古屋までのフライトは、那覇空港（OKA）→中部国際空港（NGO）または小松空港（KMQ）の2つの路線がご利用いただけます。フライト時間は、およそ2時間で、直行便でもっとも早い便は11:35那覇空港（OKA）→13:40中部国際空港（NGO）の全日空（ANA）、遅い便は20:55那覇空港（OKA）→22:55中部国際空港（NGO）のスカイマークです。

沖縄発名古屋行きの直行便を提供する航空会社

沖縄から名古屋への直行便は、全日空（ANA）、日本トランスオーシャン、スカイマーク、ピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、ソラシドエアがご利用いただけます。

ワンランク上のサービスを求める方には、全日空（ANA）や 日本トランスオーシャンが1番おすすめ。安定感のあるホスピタリティやおもてなしはもちろん、上質な機内空間でゆったりと過ごせるのが特徴です。また、どちらも定時運航率が高いのも信頼性が高いポイントです。

また、スカイマークは快適な乗り心地を提供しながらもリーズナブルな運賃を提供しているので、サービスと料金のバランスを重視する人に最適です。

できるだけ費用を抑えて福岡へ行きたいなら、LCCのピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、ソラシドエアがおすすめです。フルサービスと比較すると機内サービスがシンプルなものの、格安航空券を提供しています。

ただし、キャリアによっては機内持ち込み手荷物の重量制限が厳しかったり、オプションの追加によって総額が変わるため、事前にしっかり確認しておくのがポイントです。

沖縄発名古屋行き航空券の料金相場

沖縄発名古屋行きの航空券の相場はハイシーズンで20,000円～30,000円、ローシーズンでは6,000円～15,000円です。ハイシーズンは通常、夏休みと年末年始です。夏は学生の長期休暇やお盆休み、年末年始は多くの人が故郷や親戚を訪れるため、フライトの需要が高まります。ローシーズンは秋と冬です。特に平日のフライトや早朝便を選ぶと、よりお得な価格でチケットを見つけることができます。

費用を少しでも抑えたい方には特別セールやプロモーション、早期予約の情報を頻繁にチェックするのがおすすめです。格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

発着空港について

那覇空港（OKA）

那覇空港（OKA）は沖縄本島の南西部に位置し、南国風情を味わうためのスタート地点です。沖縄の玄関口として国内外からの人々を迎え入れ、同時に県内の離島と本島を結ぶハブ空港としても重要な役割を果たしています。

ターミナルビルは4階建てで、1階が到着・エントランスロビー、2階が出発ロビー・待合室、3階がチェックインロビー、4階がレストランです。3・4階には入場無料の見学者デッキも用意されています。国内線と国際線は、左右で分かれているため、乗り継ぎも簡単に行えます。

ターミナルビル内では無料のWi-Fiに接続でき、銀行やATM、両替所、外貨両替機といったサービスが利用可能です。ラウンジは1階と4階に用意されており、1階のラウンジは提携クレジットカード会社のカードのメンバー、4階はビジネスクラスご利用の方のラウンジとなっています。また、ショップやレストランでは、沖縄名物のお菓子や泡盛を購入したり、沖縄そば・ポークたまごおにぎりなど沖縄料理を味わったりすることができます。

中部国際空港（NGO）

中部国際空港（NGO）は国内線と国際線が同一ターミナルにあり、コンパクトながら充実の施設が揃った空港です。約300ｍにも及ぶウッド張りのスカイデッキからは、飛行機の離着陸や名古屋港を行き交う船舶などの景色を間近で楽しむことができます。また、飛行機テーマパーク「FLIGHT OF DREAMS」ではJALが採用したボーイング787初号機が展示されており、航空ファンにはたまらない場所となっています。

メインターミナルであるT1は、国内線・国際線ともに多くの航空会社が利用しており、セントレアの中心的存在です。チェックインカウンターが充実しているほか、保安検査場を抜けた先には免税店やブランドショップ、さまざまなジャンルの飲食店が集まっています。

そしてLCC（格安航空会社）の利用が多いのがT2です。T1と比べるとこぢんまりとした印象ですが、その分シンプルで動線が分かりやすく、搭乗手続きや移動に時間をかけずに済むのが大きなメリット。とはいえコンパクトな中にも、軽食を取れるスペースや土産物店など必要な施設はきちんと揃っているので安心してご利用いただけます。

小牧空港（KMQ）

小牧空港（KMQ）は国内線専用の空港で、主にフジドリームエアラインズが拠点として運航。ターミナルはコンパクトながら、旅行者に必要な設備がしっかり整っていています。1階には「SKY SHOP 翼」があり、ここでしか手に入らないFDAオリジナルグッズも充実。また、3階には展望デッキがあり、カラフルな機体が離発着する様子を間近に楽しむことができます。

ターミナルから徒歩約10分の場所には、航空機の歴史を学べる「あいち航空ミュージアム」があり、ブルーインパルスの実機展示など、迫力満点の航空機が間近で見学できます。

さらにあいち航空ミュージアムに隣接する商業施設「エアポートウォーク名古屋」では、アパレルショップやフードコート、映画館などが並び、飛行機を眺めながらショッピングや食事を楽しめるスポットになっています。

発着空港⇔市中心部のアクセス案内

那覇空港（OKA）

那覇空港（OKA）から市内中心部へのアクセス方法には、バス・モノレール・タクシーがあります。

バスの場合は、短時間で遠くまで移動できる高速バスが便利です。那覇の中心地に近い「旭橋・那覇バスターミナル」までは所要時間15分ほど、運賃240円で移動ができます。また、空港と沖縄の主要観光スポットである「美ら海水族館」も繋いでおり、こちらは所要時間2時間13分ほど、運賃は2,550円でアクセス可能です。バス内では無料のWi-Fiに接続可能なので、移動時間も有意義に過ごせます。高速バスのりばは、国内線・国際線ともに2番のりばです。

モノレール（ゆいレール）の場合は、那覇の中心地である「県庁前駅」まで所要時間13分ほど、運賃270円、新都心といわれる「おもろまち駅」まで所要時間19分ほど、運賃300円で移動できます。また、モノレールでは沖縄の観光スポットの1つ、首里城へもアクセスできます。首里城近くにある「首里駅」まで、所要時間27分ほど、運賃340円です。那覇空港からモノレールの駅までは、2階にある連絡通路を通って移動します。

タクシーを利用する場合は、「旭橋・那覇バスターミナル」まで所要時間10分ほど、運賃は約1,190円、「県庁前駅」までは所要時間12分ほど、運賃は約1,470円です。

中部国際空港（NGO）

中部国際空港（NGO）から名古屋市内へ移動するには、電車（名古屋鉄道）かリムジンバス、タクシーが一般的です。最も便利なのは名古屋鉄道で、中部国際空港駅から名古屋駅行きの場合は特急で最速28分、料金が1,430円と直行できます。

一方、リムジンバスは名古屋や栄、豊田市、知多半田など名古屋の各方面へ運行しており、必ず座れますので、重い荷物を持っている方に便利です。大人数ならタクシーでもいいでしょう。名古屋の各エリアへの所要時間は約40分～1時間10分で、料金は11,000円～18,000円が目安となっています。

小牧空港（KMQ）

小牧空港（KMQ）から名古屋市内へのアクセスは、主にバスが便利です。名古屋駅前（ミッドランドスクエア前）などの名古屋中心エリアまでは、直行バスが運行しており、所要時間はわずか30分前後で、楽々とアクセスできます。

※本記事はすべて2025年5月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。